お知らせと報告
お願い
佐賀県内の中学校等の先生方へ、佐賀県版音楽学習ノート(中学校)採用のお願いです。
令和7年度の教科書改訂に合わせて、佐賀県版音楽学習ノートも「音楽的な見方・考え方」を働かせた中学校音楽科の授業づくりに役立つように改訂しました。
改訂のコンセプトは以下の通りです。
1 生徒が楽しく、主体的に学べるノート
2 生徒の知覚・感受を大切にしたノート
3 佐賀の魅力、生活や社会の中の音や音楽の役割に気付くことができるノート
4 学習指導要領に則った、これからの音楽の授業の進め方が分かるノート
5 若手の先生方にもやさしいノート
佐賀県版音楽学習ノートが佐賀の子どもたちと先生方に寄り添った音楽学習ノートに生まれ変わりました! 中学校の音楽学習ノートは、1年用、2年用、3年用を作成しています。 県内の各学校には既にご案内が届いていることと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
音楽主任の先生がご異動の場合は引継ぎなど、よろしくお願いいたします。(令和8年3月24日)
報告
全日音研佐賀大会の研究集録が完成しました!
本研究大会の成果を集約し、「研究集録」として取りまとめることで、本研究大会の成果を広く周知するとともに、次年度以降の佐賀県音楽教育研究会の音楽科教育についての研究実践に生かすことができるようにして、令和14年度の九州音楽教育研究大会佐賀県大会に向けての見通しをもつことができるようにすることを目的として、研究集録を作成しました。
研究集録の内容は以下の通りです。
1 研究集録の発刊にあたって
2 佐賀大会実施要項及び大会要項
3 研究概要説明 プレゼンテーション
4 佐賀大会までの経過報告
5 公開授業と研究協議ワークショップについて
(1)会場校A 高木瀬小学校
(2)会場校B 若楠小学校
(3)会場校C 金立小学校
(4)会場校D 金泉中学校
(5)会場校E 城北中学校
(6)会場校F 牛津高等学校
(7)大学部会について
(8)ワークショップ実施の記録
6 全体会の記録
(1)大会会長あいさつ
(2)志民視学官、河合調査官による指導講評
(3)記念演奏 演奏者プロフィール と 演奏プログラム
(4)全員合唱の様子
7 大会実績報告
(1)大会参加者数
(2)大会出席来賓一覧
(3)参加者からのアンケート(抜粋)
8 大会役員一覧
9 おわりに
明日から関係機関には随時、発送いたしますので、ぜひご覧ください。
(令和8年3月16日)
実施報告
第3回 幹事研修会を行いました!
2月24日(火)に佐賀市金立小学校音楽室にて、佐賀県小・中学校音楽教育研究会の第3回 幹事研修会を行いました。本会では、今年度、開催いたしました全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会(総合大会)の実績報告、佐賀県版音楽学習ノート編集についての今後の見通し、令和7年度会計の決算(中間報告)、令和8年度予算の見通し、令和8年度の夏期講習会等の内容、今後の県大会、九州大会の開催予定や県音研組織についてなど、多くの内容についての報告・協議等を行いました。令和10年度に開催予定の第27回佐賀県音楽教育研究大会、令和14年度開催の九州音楽教育研究大会佐賀県大会なども見据えながら、本研究会のこれからについて話し合いました。
また、令和8年度は、全日音研奈良大会、九音研熊本大会が開催されますので、幹事のメンバーや今年度の授業者の先生方など、幅広く多くの先生方が佐賀からも参加できるように、予算措置や基金の活用などについて、検討することなども話し合いました。
令和8年度も、6月初旬に理事会・総会を開催する予定です。
(令和8年2月27日)
研修報告
関東メッセに行きました!
2月22日(日)に茨城県つくば市立みどりの学園義務教育学校で、ミュージックエディケーションメッセ in KANTO(関東メッセ)が開催されました。テーマは「明日の授業を考えよう ~音楽科における「探究的な学び」編」ということで、立教大学社会学部メディア社会学科 教授 井手口彰典さんによる「音楽教育学を現代の音楽文化から逆照射する」、埼玉大学教育学部芸術講座音楽分野 准教授 森 薫さんの「教科教育における「探究」は可能か -その困難さとオープンフォームの音楽教育がもたらす示唆」、その他、教育実践発表などが終日行われました。また、最後には「いのちと夢のコンサート 2026年新版」ということで、全日音研佐賀大会でもご活躍いただいた合唱作曲家の 弓削田 健介さんと佐賀県出身のシンガーソングライター ことり ゆきさんによるすてきなコンサートもありました。全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会の御礼も兼ねて、大会会長の 副島 和久、大会事務局長の 末次 知子、研究部副部長の山田 礼の3名が本研修会に参加しました。
当日は、全日音研佐賀大会以来、久しぶりに 弓削田 健介さんとも再会し、また、ことり ゆきさんとも親交を深めました。弓削田さんは、来年度開催される全日音研奈良大会でもご活躍されるということで今から楽しみです。
(令和8年2月27日)
お知らせ
教育音楽オンラインに全日音研佐賀大会の小学校部会6授業の公開授業の総括が公開されました。
指導助言者の 岩井 智宏 先生(桐蔭学園小学校 主幹教諭)、津田 正之 先生(国立音楽大学 教授)/原 クミ 先生(福岡県教育庁福岡教育事務所 主幹指導主事)による執筆です。
佐賀市立高木瀬小学校 下平 萌菜 教諭の授業 第1学年[歌唱]題材「かしがあらわすようすをおもいうかべながらうたおう」(教材「はる なつ あき ふゆ」(三浦真理作詞・作曲))、佐賀市立高木瀬小学校 高田 穂々乃 教諭の授業 第6学年[歌唱・鑑賞]題材「日本に古くからある音楽のよさを探ろう」(教材「越天楽今様」(慈鎮和尚作歌/日本古謡)/雅楽「越天楽」(日本古曲))、佐賀市立若楠小学校 花房 文乃 教諭の授業 第1学年[鑑賞]題材「ようすをおもいうかべて おんがくをきこう」(教材「おどるこねこ」「そりすべり」(アンダソン作曲))、佐賀市立若楠小学校 天野 絵美 教諭の授業 第4学年[歌唱]題材「思いを音楽で表そう~エピソードと思いを歌に繋げて~」(教材「ありがとうの言葉にのせて」(天野絵美作詞・作曲))、佐賀市立金立小学校 牛島 風香 教諭の授業 第4学年[器楽]題材「いろいろな楽器が重なる豊かな響きを味わいながら、表現を工夫して合奏しよう」(教材「茶色の小びん」(ジョセフ・ウィナー作曲))、佐賀市立金立小学校 佐々木 巧 教諭の授業 第5学年[音楽づくり]題材「金立鉦浮立のおはやしの音楽をつくろう」(教材 金立鉦浮立)の6つの授業についての総括です。
教育音楽オンライン(小学校部会)
(令和8年1月11日)
お知らせ
教育音楽オンラインに全日音研佐賀大会の中学校部会4授業の公開授業の総括が公開されました。
指導助言者の 臼井 学 先生(長野県 東野市立豊科南中学校 校長)と 佐藤 太一 先生(埼玉県教育局市町村支援部義務教育指導課主幹兼主任指導主事)による執筆です。
佐賀市立金泉中学校 瀬戸 法子 教諭の授業で、第2学年[歌唱]題材「曲にふさわしい表現を創意工夫して混声三部合唱で歌おう」(教材「空は今」(山崎 朋子 作詞・作曲))、佐賀市立思斉中学校 多久島 彩花 教諭の授業で、第2学年[器楽]題材「リコーダーアンサンブルの響きを味わいながら演奏しよう」(教材「フィンランディア賛歌」(J.シベリウス 作曲/小林 達夫 編曲))、佐賀市立川副中学校 山口 桂一郎 教諭の授業で、第3学年[鑑賞]題材「私たちが身近に親しんでいる音楽の魅力を探ろう」(教材「青と夏」(大森 元貴 作詞・作曲)/「裸の心」(あいみょん 作詞・作曲)、唐津市立厳木中学校 吉村 真希 教頭の授業で、第1学年[創作]題材「自分が気に入った『佐賀』を旋律で表そう」の4つの授業についての総括です。
教育音楽オンライン(中学校部会)
(令和8年1月11日)
お知らせ
教育音楽オンラインに全日音研佐賀大会の高等学校部会2授業の公開授業の総括が公開されました。
指導助言者の 大熊 信彦 先生(東邦音楽大学 特任教授)による執筆で、佐賀県立牛津高等学校 緒方 深恵 教諭の授業で、音楽Ⅰ[器楽・創作]題材「箏の魅力を味わい、和食のイメージに合う旋律を創作しよう」と佐賀県立多久高等学校 大坪 賢悟 教諭の授業で、音楽Ⅰ[鑑賞]題材「オーケストラの響きを味わおう」(教材『展覧会の絵』より「キエフの大門」(ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲)についての総括です。
教育音楽オンライン(高校部会)
(令和8年1月11日)
お知らせ
教育芸術社の「音楽教育 ヴァン Vol.51」に、10月23日(木)に開催しました全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会の若楠小学校会場で公開の4年歌唱の授業で、教材として取り扱いました同声二部合唱「ありがとうの言葉にのせて」(作詞・作曲 天野絵美)が掲載されました。天野 絵美 先生は、本授業の授業者であり、自作の曲で公開授業を行いました。あわせて、「音楽教育 ヴァン Vol.51」の中では、レポート➁として、本大会についても掲載されています。ぜひ、手に取ってご覧ください。
教育芸術社HP 「音楽教育 ヴァン Vol.51」の紹介
(令和8年1月10日)
蘇る音楽の翼
全日音研佐賀大会の2日目エンディングの全員合唱の際に、公開されました「47都道府県みんなの夢で蘇る音楽教育の翼」(全日音研佐賀大会)を弓削田健介さんがYoutubeに公開してくれましたので、ここで共有いたします。
「フェニックスプロジェクト第2弾」そして、全日音研佐賀大会に向けて、温かいメッセージをいただきました47都道府県の先生方に心からの感謝を申し上げます。そして、何より、このプロジェクトを通じて、音楽のもつ力、音楽を通して人と人とがつながる喜びを素晴らしいメッセージとして発信してくれました弓削田健介さんに大いなる感謝の気持ちを伝えたいと思います。
全日音研佐賀大会を通じて、全国の多くの先生方とつながることができたことを大変嬉しく思います。
ぜひ、皆様も一度ご覧ください。
「47都道府県みんなの夢で蘇る音楽教育の翼」(全日音研佐賀大会)
(令和7年10月30日)
大会終了の御礼
全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会は、10月23日(木)・24日(金)の両日に開催し、盛会の内に終了いたしました。全国から842名(速報値)の皆様にご参加いただき、素晴らしい大会となりましたことを心から感謝申し上げます。
1日目の午前中は、12の公開授業と6会場での研究協議、午後は、佐賀市文化会館で6つのワークショップを開催いたしました。各会場とも充実した学びの機会になりました。
2日目の全体会では、志民視学官、河合調査官による指導講評、そして、古澤 巖氏(Vn)と金益研二氏(Pf)による素晴らしい記念演奏、そして、閉会行事の最後では、弓削田健介氏とともに、全員合唱で「フェニックス」を歌いました。
「育てよう 音楽と豊かに関わる子ども」という大会研究主題を掲げて取り組んできた研究大会が終わり、全国の音楽関係者の皆様にこれまで本県で取り組んできた研究実践の成果を広く発信し、多くの先生方と共有することができたと思っています。この成果をこれからの自信に代えて、これらの学びをさらに継続・発展していけるように努めていきたいと思います。
本大会についてご指導・ご支援をいただきました皆様、本大会に関わって、長きにわたって頑張ってくれた関係者の皆様、そして、この佐賀大会にご参加いただきました皆様に心からの感謝を述べて、大会終了の御礼といたします。
全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会
大会会長 副島 和久
※この写真は、城北中学校会場に飾っていただいた生け花です。城北中学校の先生がこの日に合わせて生けていただきました。音楽をモチーフとしている素敵な作品です。たくさんの方に応援していただき、大成功を得ることができた研究大会でした。本当にありがとうございました。
(令和7年10月26日)
すてきなお知らせ
本大会のワークショップ2の講師でもある 弓削田 健介 さんは現在、「Road to SAGA 夢をつなごう」ということで、大会までの期間、直接、多くの先生方に会いに行って「フェニックスを一緒に歌いましょう!」「佐賀で、また会いましょう!」と呼びかけながら旅を続けてくれています。また、今回の全日音研佐賀大会にご参加いただきました先生方への「うたのお土産」として、「ノリノリ・パーリー」(幼・小学校低学年)、「熱気球」(小学校中高学年)、「Journey with Fire」(中学生以上)の3曲を書き下ろしていただき、その楽譜をみなさんにプレゼントしていただくこととなっています。(但し、数に限りがありますので、9月19日の締め切り後に申込みいただいた先生方には行き届かないこともあります。ご容赦ください。) また、全日音研佐賀大会のフィナーレでは、能登復興の象徴である「フェニックス」を全員で歌いたいと思っています。弓削田さんのうたを通して、音楽がもっている力、音楽でつながることのすばらしさなどを実感できる大会になればと思っています。どうぞ、お楽しみに。(令和7年10月18日)
すてきなお知らせ
これまでもお伝えしていました通り、今回の全日音研佐賀大会は「授業研究に特化した大会」として、佐賀の先生方にとっても、全国から集っていただいた先生方にとっても、音楽科の授業にしっかりと向き合い、音楽科の授業について真摯に考えることができる大会になれば…という思いで取り組んできました。また、この佐賀大会に向けて、佐賀の先生方が取り組んできた授業研究のプロセスと結果を全国の先生方とも共有したいという思いをもっています。その一環として、佐賀大会に向けて、3年間取り組んできた小学校6授業、中学校4授業、高校2授業の学習指導案やワークシートなどを可能な限り、編集可能な状態で提供することとしています。今回、参加していただいた先生方に限り、それらのデータが入った指導案集を無料で提供いたします。(こちらにつきましても、数に限りがあるため、締め切り後に申込された方や当日参加された方にはご提供することができないこともあります。ご容赦ください。)
今回の大会で公開した授業も含めて、小・中・高で36授業、当然ながら、研究途上でまだまだ改善の余地がある指導案や研究の過程における取組であるがゆえに不十分な点が見られる授業実践の指導案なども含んでいます。ぜひ、これらを活用していただく皆様の新たな知見により、さらに充実した授業実践となりますことを願っています。(令和7年10月18日)
すてきなお知らせ
これまでもお伝えしていました通り、今回の全日音研佐賀大会は「授業研究に特化した大会」として、佐賀の先生方にとっても、全国から集っていただいた先生方にとっても、音楽科の授業にしっかりと向き合い、音楽科の授業について真摯に考えることができる大会になれば…という思いで取り組んできました。また、この佐賀大会に向けて、佐賀の先生方が取り組んできた授業研究のプロセスと結果を全国の先生方とも共有したいという思いをもっています。その一環として、長年、佐賀県小学校音楽教育研究会、佐賀県中学校音楽教育研究会が完全オリジナルで作成している佐賀県版音楽学習ノートを安価で販売することとしています。小学校は3年生から6年生まで、中学校は1年生から3年生まで全7冊、今回は特別に児童生徒用と教師用をセットで1学年につき1,000円で販売いたします。各学年とも限定100セットとなっています。大会期間中、佐賀市文化会館のロビーにて販売を行っていますので、ぜひ手にとってご覧ください。(佐賀県内の先生方で、まだ採用されていない学校がありましたら、ぜひ、ごの機会に次年度からの採用をご検討ください。)
ちなみに、小学校ノートのコンセプトは次の通りです。
1 子どもたちが楽しく主体的に学べます!
2 子どもたちの聴き取り・感じ取りを大切にしています!
3 佐賀の魅力、生活や社会の中の音楽のよさや役割に気付くことができます!
4 学習指導要領に則った これからの音楽の授業の流れがわかるようになっています!
5 若手の先生方や音楽の指導が得意ではない先生方にもやさしいノートになっています!
(令和7年10月18日)
実施報告
10月9日(木)・10日(金)の両日、文部科学省 志民 一成 視学官に佐賀にお越しいただき、10月22日(木)に公開する授業のプレ授業をご参観いただきました。それぞれに懇切丁寧なご指導をいただきました。限られた日程の中で、小学校6授業について、全てご参観いただきました。小学校は、それぞれに当日と同様に大会会場となる体育館での授業を行い、授業の内容はもちろんですが、運営に関わっても、いろいろな課題に気付くことができました。また、志民視学官の温かい励ましの言葉に授業者もさらに意欲を高めていました。大会当日は、100点満点の授業はできないかもしれませんが、佐賀の先生方と子どもたちの(現段階での)最大限のパフォーマンスをお見せできればと思います。限られた時間ではありますが、研究協議においては、公開させていただいた授業を基に、さらに子どもたちの音楽の力が育つ授業となるようなアイディアをたくさんいただければありがたいと思います。また、素晴らしい指導助言者の先生方からも今回、公開させていただく授業についての適切な評価をいただけるものと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
志民先生、本当にありがとうございました。授業者、授業研究グループに代わって御礼申し上げます。(令和7年10月17日)
実施報告
10月7日(火)から9日(木)にかけて、文部科学省 河合紳和 教科調査官に佐賀にお越しいただき、10月22日(木)に公開する授業のプレ授業をご参観いただきました。中学校4授業と高等学校2授業について、懇切丁寧なご指導をいただきました。大会を間近に新たな課題が見られた3日間ではありましたが、それぞれに大きな学びがある3日間でした。河合調査官におかれましては、大変過密なスケジュールの中で、ご参観及びご指導をいただきました。河合調査官の的確で温かいご指導は残された期間に私たちが何をすべきかということの指針を得ることにつながり、残された時間をもうひと頑張りしてみようという気持ちにさせていただきました。大会当日は、100点満点の授業はできないかもしれませんが、佐賀の先生方と子どもたちの(現段階での)最大限のパフォーマンスをお見せできればと思います。限られた時間ではありますが、研究協議においては、公開させていただいた授業を基に、さらに子どもたちの音楽の力が育つ授業となるようなアイディアをたくさんいただければありがたいと思います。また、素晴らしい指導助言者の先生方からも今回、公開させていただく授業についての適切な評価をいただけるものと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
河合先生、本当にありがとうございました。授業者、授業研究グループに代わって御礼申し上げます。(令和な7年10月17日)
報告
第5回の実行委員会及び大会関係者全体会議を9月29日(月)の午後から佐賀市文化会館イベントホールで開催しました。全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会の運営に関わる全関係者が一堂に会し、前日の準備及び2日間の運営についての打合せを行いました。全体での説明を終えた後は、最初に、各授業会場ごと、次にワークショップごと、そして、最後に全体会の係ごとに打ち合わせを行いました。いよいよ10月となります。大会に向けての準備は着々と進んでいます。(令和7年9月29日)
お知らせとお願い
富士山を起点に弓削田さんの佐賀への旅がスタートしました。
10月23日(木)24日(金)の全日音研佐賀大会に向けて、いろいろな学校を訪問しながら、「佐賀で会いましょう!」を合言葉に音楽を通したメッセージを伝えてくれています。
弓削田さんの最初の訪問地は、山梨県中央市立玉穂中学校でした。藥袋 貴 校長先生は温かく迎え入れていただき、弓削田さんの趣旨にも賛同していただいたとのことでした。その様子はYouTubeにも公開されていますので、ぜひご覧いただければと思います。今後、弓削田さんは全日音研佐賀大会に向けて、いろいろな学校を訪問しながら、佐賀に向かわれます。皆さんの学校に弓削田さんの訪問がありましたら、ぜひ、温かくお迎え入れていただきますよう、全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会の主催者からも心からお願い申し上げます。
玉穂中学校訪問と 藥袋(みない)校長先生とのやりとりは以下のリンクからもご覧いただけます。ぜひ、ご覧ください。
玉穂中学校訪問の様子(左の写真は弓削田さんと藥袋校長先生のツーショットです。)
(令和7年9月17日)
報告
報告が遅くなりましたが、8月26日(火)、全日本音楽教育研究会から、菊本事務局長、笛木小学校部会長、加藤大学部会長、井上高等学校部会事務局長が佐賀にお越しいただき、佐賀市教育委員会ならびに会場校へのご挨拶、ならびに全体会場となる佐賀市文化会館の視察などを行っていただきました。いよいよ全国大会佐賀大会まで2か月を切りました。全国の皆様を佐賀にお迎えする準備が少しずつ整っています。まだ、申し込まれていない方はぜひ、お申し込みください。
(令和7年9月3日)
お願い
全日本音楽教育研究会 各支部長様 宛に、全日音研本部 菊本 和仁 事務局長と全日音研全国大会佐賀大会 副島 和久 会長の連名の8月8日付文書にて、令和7年度全日音研全国大会佐賀大会(総合大会)大会申込延長のお知らせと参加者数増のお願いが届いていることと思います。
以下、お送りいたしました文書の概要です。
7月末日現在の申込状況について、全体参加者の目標数700名に対して、各支部からの申込が約400名とまだ少なく大会運営が心配される状況であることから、9/19(金)まで申込期間を延長(宿泊手配を含む申込は8月末日まで)とし、さらなる参加者数の増をお願いしています。夏期休業中ではありますが、各支部の先生方に再度お声かけいただくとともに 各支部小学校及び中学校の支部長とご相談され、更なる参加者数の増加につきまして、ご協力をいただければ幸いです。
本ホームページから参加申込ページに入ることができ、そちらに第二次案内を掲載しています。また、全日音研本部ホームページ(小・中・高HP)、音楽鑑賞振興財団のウェブネットにも第二次案内が掲載してあります。
何卒、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(令和7年8月15日)
素敵なお知らせ
弓削田 健介さんが佐賀市立金立小学校に来校されました。
10月23日・24日に開催いたします全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会のワークショップの講師をお願いしています合唱作曲家の弓削田健介さんが8月12日に佐賀市立金立小学校に来校されました。この日はお盆前で学校は閑散としていましたが、ワークショップの具体的な内容などについてお話させていただきました。ワークショップには、まだ未発表の作品も紹介していただけるとのことで、それらの楽譜については、今回の佐賀大会にご参加いただいた方に限り、楽譜も無償でご提供していただくとのことでした。今からとても楽しみです。
また、24日の全体会の閉会行事においても、弓削田健介さん作曲の「フェニックス」を参加者していただいた皆さんと一緒に歌うこととしており、閉会行事の全員合唱への弓削田さんの参加についても正式にお願いをしたところです。
とても楽しみになってきました。
全国でフェニックスプロジェクトに取り組まれている学校の先生方におかれましても、ぜひ、全日音研佐賀大会にお越しいただき、弓削田さんのワークショップにご参加いただければと思います。心よりお待ち申し上げます。
ぜひ、弓削田健介さんのホームページもご覧ください。
(令和7年8月13日)
実施報告
8月4日(月)13時30分から佐賀市立城北中学校メディアセンターで、第4回実行委員会を開催いたしました。第4回実行委員会では、総務部、研究部、運営部のそれぞれから現在までの進捗についての報告があり、重要な情報については共有した後、各部・各担当で詳細の打合せや作業を行いました。本大会に向けては、全体で集まる会議も極力、少なくして、部ごとの主体的な運営に委ねている部分も大きいです。
次回 第5回実行委員会は、いよいよ大会直前の会議となります。9月29日(月)に佐賀市文化会館イベントホールで開催いたします。この日は、引き続き、関係者全体会議となっていますので、大会役員の皆様は必ずご出席ください。
(令和7年8月6日)
実施報告
報告が遅くなりましたが、中学校表現グループ(創作)の授業研究会を7月14日(月)の2時間目に唐津市立厳木中学校で行いました。中学2年生の創作の授業で、題材「自分が気に入った『佐賀』を旋律で表そう」、厳木中学校 教頭の 吉村 真希 先生の授業でした。大会当日は1年生を対象としての授業となりますが、この日は、2年生がカトカトーンを使っての旋律創作に取り組みました。本時は、自分がつくった作品(旋律)を互いに紹介し合い、よさを伝えたり、アドバイスをしたりしながら、作品を完成させていくという内容でした。この日は、大会当日の指導助言者である埼玉県教育局市町村支援部義務教育指導課 主幹兼主任指導主事の 佐藤 太一 先生にも佐賀にお越しいっただき、授業を参観していただきました。その後の授業研究会では、佐藤先生から、題材名に「佐賀」を含めることの意味など指導の根幹にかかわることから具体的な指導レベルの話まで、懇切丁寧にご指導いただきました。大変有意義な会となりました。本当にありがとうございました。(令和7年7月17日)
実施報告
報告が遅くなりましたが、中学校鑑賞グループの指導案検討会を7月14日(月)の午後、佐賀市立川副中学校で行いました。最初に、「ブルタバ」を教材として扱った中学3年生の鑑賞の授業を参観しました。授業者は、川副中学校の 山口 桂一郎 先生です。その後、授業についての話から、大会当日に取り扱う題材「ポピュラー音楽をとおして 音楽の魅力を探ろう」の指導案についての検討を行いました。この日は、大会当日の指導助言者である埼玉県教育局市町村支援部義務教育指導課 主幹兼主任指導主事の 佐藤 太一 先生にも佐賀にお越しいっただき、いっしょに会に参加していただきました。「ポピュラー音楽」をどのように捉えるのかということや、義務教育最終年度となる中学3年生の音楽科の授業として、どのように音楽と向き合うことができるようにしてあげればよいかといったことなどについて、ご指導いただきました。また、佐藤先生を交えて、議論を深める中で、様々なアイディアも生まれ、大変有意義な会となりました。本当にありがとうございました。(令和7年7月17日)
実施報告
報告が遅くなりましたが、中学校表現グループ(歌唱)の授業研究会を7月1日(火)の3時間目に佐賀市立金泉中学校で行いました。中学2年生の合唱の授業で、題材「曲にふさわしい表現を創意工夫して混声三部合唱で歌おう」、金泉中学校の 瀬戸 法子 先生の授業でした。大会当日と同じ、2年生を対象として合唱の授業で、この日は、「HEIWAの鐘」という曲の全5時間中4時間目の授業でした。生徒は、2つのグループに分かれて、それぞれ選んだ箇所の表現の工夫に取り組んでいました。この日も、大会当日の指導助言者である長野県安曇野市立豊科南中学校 校長の 臼井 学 先生にも佐賀にお越しいただき、授業を参観していただきました。表現の工夫に取り組むということがどのようなことなのかについても分かりやすくお話しいただきました。また、主体的に学習に取り組む態度の冒頭に記す「◯◯に関心をもち…」の部分で、何に関心をもたせれば、題材を通して生徒の主体的で協働的な学びが継続するのかをしっかりと見極めることの大切さについてもご指導いただきました。本当にありがとうございました。(令和7年7月12日)
実施報告
報告が遅くなりましたが、中学校表現グループ(器楽)の授業研究会を6月30日(月)の6時間目に佐賀市立思斉中学校で行いました。中学3年生の器楽の授業で、題材「リコーダーアンサンブルの響きを味わいながら演奏しよう」、思斉中学校の 多久島 彩花 先生の授業でした。大会当日は2年生を対象として授業になりますが、この日は、3年生がリコーダーアンサンブルに取り組みました。パートの役割を考えて、教材曲にふさわしい表現の工夫にグループで取り組むという内容でした。この日は、大会当日の指導助言者である長野県安曇野市立豊科南中学校 校長の 臼井 学 先生にも佐賀にお越しいただき、授業を参観していただきました。臼井 学 校長先生は前 教科調査官であり、学習指導要領を根拠としつつも、具体的な指導のレベルで数多くのご助言をいただきました。今後の見直しの方向を見定めることができました。本当にありがとうございました。(令和7年7月12日)
実施報告
報告が遅くなりましたが、小学校C1グループの授業研究会を6月20日(金)の3時間目に佐賀市立金立小学校で行いました。小学4年生の器楽の授業で、題材「いろいろな楽器が重なる豊かな響きを味わいながら、表現を工夫して合奏しよう」、金立小学校の 牛島 風香 先生の授業でした。この日は、全校種に先駆けて、大会当日と同様に金立小学校体育館に2授業の会場をセッティングしての授業でした。今回は、学級を2グループに分け、それぞれのグループで表現の工夫に取り組むようにしました。前時までに個人で考えた表現の工夫を参考にしながら、「聖者の行進」の音楽の特徴を捉え、それぞれのパートの役割を考えながら、グループで表現の工夫を考えていく活動が見られました。大会当日に向けて、いろいろな器楽合奏の学習形態を試行している授業であると思いました。この日は、大会当日の指導助言者である福岡県教育庁福岡教育事務所 主幹指導主事の 原 クミ 先生にもお越しいただき、授業を参観していただきました。また、授業後には参加していた研究グループの先生や授業者の牛島先生にたくさんのご助言をいただきました。ありがとうございました。(令和7年6月27日)
なお、授業の様子は金立小学校のホームページにも掲載されていますので、ここからご覧ください。
実施報告
報告が遅くなりましたが、小学校C2グループの授業研究会を6月20日(金)の5時間目に佐賀市立金立小学校で行いました。小学5年生の音楽づくりの授業で、題材「音階をもとにして、音楽をつくろう」、金立小学校の 佐々木 巧 先生の授業でした。この日は、全校種に先駆けて、大会当日と同様に金立小学校体育館に2授業の会場をセッティングしての授業でした。今回は、既習の教材とも関連させながら、民謡音階、都節音階、琉球音階を子どもたちに提示し、また、3つのリズム・パターンを提示して、子ども一人一人がこれらを選択して、自分のイメージに合う旋律をつくるという授業でした。旋律をつくる際も、鍵盤ハーモニカ、卓上の鉄琴、学習者用端末のアプリなどいろいろなツールを選択できるようにしてあり、子どもたちがいろいろな選択をできる授業であったと思います。この日は、大会当日の指導助言者である福岡県教育庁福岡教育事務所 主幹指導主事の 原 クミ 先生にもお越しいただき、授業を参観していただきました。また、授業後には参加していた研究グループの先生や授業者の牛島先生にたくさんのご助言をいただきました。ありがとうございました。(令和7年6月27日)
なお、授業の様子は金立小学校のホームページにも掲載されていますので、ここからご覧ください。
実施報告
高校グループの授業研究会を6月16日(月)に佐賀県立多久高校と佐賀県立牛津高校で行いました。この日は、大会当日の指導助言者である東邦音楽大学特任教授の大熊信彦先生にお越しいただき、丁寧にご指導いただきました。
多久高校では、高校1年生の鑑賞の授業で「オーケストラの響きを味わおう」多久高校の 大坪 賢悟 先生 の授業を行いました。
1月に行った授業からさらに多くの見直しを図り、生徒が互いに関わりをもちながら、協働的に鑑賞学習を進めていくことができるように工夫するとともに、楽曲全体を見通すとともに、分析的に教材曲である「キエフの大門」(組曲「展覧会の絵」ムソルグスキー作曲、ラヴェル編曲)を聴き、オーケストラの魅力について考えることができるようにワークシートを改善しました。大熊先生からは、高校生ならではの鑑賞の授業となるような視点でさらにいろいろなご指導ご助言をいただきました。(令和6年6月23日)
実施報告
高校グループの授業研究会を6月16日(月)に佐賀県立牛津高校と佐賀県立多久高校で行いました。この日は、大会当日の指導助言者である東邦音楽大学特任教授の大熊信彦先生にお越しいただき、丁寧にご指導いただきました。
牛津高校では、高校1年生の器楽・創作の授業で「箏の魅力を味わい、和装のイメージに合う旋律を創作しよう」牛津高校の 緒方 深恵 先生 の授業を行いました。服飾デザイン科で音楽を選択している生徒が、和装(帯結び)のイメージを箏による旋律で表し、自らの技能も高めて演奏するという題材の計画による授業であり、本時では、それぞれがつくった作品を友達にプレゼンテーションしている場面の授業でした。生徒が自らのイメージと関わらせながら、様々な奏法を用いて、箏の旋律や音色を工夫してつくっている作品が興味深い授業でした。大熊先生からもいろいろな視点からのご指導ご助言をいただきました。(令和6年6月23日)
実施報告
6月9日(月)に佐賀市エコプラザにおいて、令和7年度の佐賀県小・中学校音楽教育研究会理事会・総会ならびに研修会を行いました。県内10支部から小・中学校の理事(校長)と各支部で選出されました評議員が参集し、令和6年度の事業報告、決算報告、令和7年度の新役員、令和7年度の事業計画案と予算案の提案と承認などを行いました。令和7年度は佐賀支部理事の末次 知子(佐賀市立城北中学校 校長)が引き続き、中学校部会長、佐賀支部で新たに理事となった古賀 一成(佐賀市立西川副小学校 校長)が小学校部会長、合同事業として実施する佐賀県小・中学校音楽教育研究会の会長には中学校部会長の末次 知子 校長が就任いたしました。また、前会長の副島 和久(佐賀市立金立小学校 前校長)は本研究会の顧問の委嘱を受け、引き続き、全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会の大会会長を務めることとなりました。理事会・総会では、今年度実施する全国大会佐賀大会についても説明と協力要請を行いました。
梅雨入り早々の雨の中での開催でしたが、県内各地からご出席いただき、ありがとうございました。
(令和7年6月12日)
実施報告
6月9日(月)に佐賀市エコプラザにおいて、令和7年度の佐賀県小・中学校音楽教育研究会理事会・総会に引き続き、研修会を行いました。研修会は全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会の大会会長 副島和久先生による講演で、演題は、「全日音研佐賀大会に向けて、今、取り組んでいること ~学習指導要領の趣旨を具現化する佐賀の音楽科授業~」であり、はじめに 全国大会佐賀大会の概要、次に、本研究大会の大会研究主題と副主題について、そして、最後に、全国大会に向けて、本研究において取り組んでいること についての1時間の講演でした。
講演の中では、この研究大会を「最大限、授業研究に特化した大会とする」というコンセプトを明確にして取り組むとともに、「授業研究を特別なものにしない」、つまり、研究として取り組むだけではなく、日々の「普段の授業の不断の見直し」を図ることが大切であるということについても確認しました。その上で、大会研究主題「育てよう 音楽と豊かに関わる子ども ~音楽科における『主体的・対話的で深い学び』の視点からの授業改善と『個別最適な学び』と『協働的な学び』の一体的な充実を通して」についての解説、そして、本研究で取り組んでいる3点 ➀音楽科で育む資質・能力を明確にすること、➁「主体的・対話的で深い学び」の視点から音楽科の授業の質的改善を図り、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図ること、➂音楽科における学習評価の充実を図ること について、これらは全て、佐賀県の音楽科教育に関わる全ての先生方に取り組んでいただきたいことであるという確認の下、それぞれの取組についての具体的な解説がなされました。そして、最後に、この研究大会を、全国各地から集う先生方との交流を深め、共にこれからの音楽科教育について学ぶための格好の機会と捉え、各支部からの積極的な参加をお願いしたいとのことでの締めくくりでした。
(令和7年6月12日)
お知らせ
大会当日の研究授業の領域・分野を一部変更いたしました。
小学校部会 会場校A 高木瀬小学校
第6学年 音楽づくり⇒歌唱・鑑賞(大会当日は鑑賞)
高校部会
第1学年創作⇒器楽・創作(大会当日は創作)
(令和7年6月1日)
実施報告
5月21日(水)15時から、佐賀市立金立小学校体育館で、佐賀市・小城市・多久市の音楽主任研修会を開催いたしました。本会は例年、6月下旬に実施し、当該年度の授業研究グループの確認、授業研究会の日時や内容などを話し合っていましたが、今年度は5か月後に全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会を控え、一学期中も授業研究を推進していく必要があるため、1か月前倒しで開催する運びとなりました。あいにくの雨の中でしたが、本大会主管地区のほぼすべての学校から音楽主任が集まり、大会に向けての見通しをもつことができました。
この日の前半は、佐賀市音研の総会、全国大会の内容などについての説明、そして、研修として「全日音研佐賀大会に向けて、今、取り組んでいること ~学習指導要領の趣旨を具現化する佐賀の音楽科授業~」という内容で、佐賀大会会長の副島和久先生による講話を行い、「研究のための研究」ではなく、全ての学校での日々の音楽科の授業がよりよいものとなるように、「普段の授業を不断に見直していく」ことを確認しました。
後半は、校種別、授業研究グループ別に分かれて、それぞれのグループの会場責任者、研究推進リーダー、授業者などの紹介があり、さっそく指導案検討、授業研究会などの具体的な進め方についての打合せを行いました。
(令和7年5月21日)
実施報告(続き)
本研修会では、「全国大会に向けて、本研究において取り組んでいること」として、大きく3点、➀音楽科で育む資質・能力を明確にすること、➁「主体的・対話的で深い学び」の視点から音楽科の授業の質的改善を図り、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図ること、➂音楽科における学習評価の充実を図ることを掲げて、それぞれについて、これまでの授業研究会で取り組んできたことや今後、引き続き、取り組んでほしいことについての確認を行いました。そして、これらは研究に取り組んでいる学校や先生方のみが取り組むのではなく、佐賀県の音楽科教育に関わる全ての先生方に取り組んでいただきたいことであるということを確認しました。
そして、そのことが、本大会の研究主題である「育てよう 音楽と豊かに関わる子ども ~音楽科における「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善と「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を通して」に向かうということも確認しました。
小学校では、「学級担任が行う音楽科の授業」というコンセプトで取り組んでいます。今回の授業者は全て学級担任であり、日々、子どもたちの学校生活全てと向き合いながら、音楽科の授業研究にも取り組んでいる人材を選んでいます。学習指導要領の趣旨を踏まえ、基本を踏まえた授業となるように取り組んでいます。また、中学校では、義務教育9年間を見通し、小学校での学びを生かしつつ、中学校の学習指導要領で求められていることを具現化できるような授業となるように取り組んでいます。これらの授業を、冒頭述べた3点の取組を通して実現すべく、残り5か月を頑張っていきたいと思っています。
(令和7年5月21日)
公表【小学校】
10月23日(木)・24日(金)に開催します 全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会 第1日目の小学校部会授業者、指導助言者を公表します。
【授業者】
会場校A 高木瀬小
下平 萌菜 教諭(1年歌唱)
高田 穂々乃 教諭(6年歌唱・鑑賞)
会場校B 若楠小
花房 文乃 教諭(1年鑑賞)
天野 絵美 教諭(4年歌唱)
会場校C 金立小
牛島 風香 教諭(4年器楽)
佐々木 巧 教諭(5年音楽づくり)
【指導助言者】
会場校A 高木瀬小 津田 正之先生 (国立音楽大学 教授)
会場校B 若楠小 岩井 智宏先生 (桐蔭学園小学校 主幹教諭)
会場校C 金立小 原 クミ先生 (福岡県教育庁福岡教育事務所 主幹指導主事)
(令和7年4月29日)
(一部変更 6月1日)
公表【中学校】
10月23日(木)・24日(金)に開催します 全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会 第1日目の中学校部会授業者、指導助言者を公表します。
【授業者】
会場校D 金泉中
金泉中 瀬戸 法子 教諭(2年歌唱)
思斉中 多久島 彩花 教諭(2年器楽)
会場校E 城北中
厳木中 吉村 真希 教頭(1年創作)
川副中 山口 桂一郎 教諭(3年鑑賞)
【指導助言者】
会場校D 金泉中 臼井 学先生 (長野県 安曇野市立豊科南中学校 校長)
会場校E 城北中 佐藤 太一先生(埼玉県教育局市町村支援部義務教育指導課 主幹兼主任指導主事)
(令和7年4月29日)
公表【高校】
10月23日(木)・24日(金)に開催します 全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会 第1日目の高等学校部会授業者、指導助言者を公表します。
【授業者】
会場校F 牛津高
牛津高 緒方 深恵 教諭(1年器楽・創作)
多久高 大坪 賢悟 教諭(1年鑑賞)
【指導助言者】
会場校F 大熊 信彦先生(東邦音楽大学 特任教授)
(令和7年4月29日)
(一部変更 6月1日)
実施報告
中学校器楽グループの授業研究会を3月18日(火)に佐賀市立思斉館中学部(思斉中学校)で行いました。中学2年生のアルトリコーダーの授業で、題材「リコーダーアンサンブルの響きを味わいながら演奏しよう」思斉中学校の 多久島 彩花 先生の授業でした。三声で構成された「ラヴァーズコンチェルト」のテクスチュアを思考・判断のよりどころとして器楽表現を工夫し、グループアンサンブルに取り組むという内容の題材でした。本時(第2時)は、自分が担当するパートの役割などを考えながら、どのように合わせるとよいのかを考えて、生徒は工夫に取り組んでいました。パートの役割や演奏する際の難易度などの異なるパートを生徒自身が選択してアンサンブルに取り組むという授業であり、一人一人の生徒の学習者用端末にパート毎の演奏や三部による演奏なども準備されており、それぞれの生徒がまずは自分のペースで実際に演奏して試したり、工夫を考えることができるような工夫がなされていました。グループの中で、生徒同士がアドバイスをし合ったり、うまく演奏できないところを助言したりする姿が印象的でした。
研究協議では、前回の歌唱グループのときも話題となった「曲にふさわしい」とはどのようなことなのかということについてディスカッションしました。生徒は「ラヴァーズコンチェルト」という曲をどのように捉えていたのか、リコーダーアンサンブルで演奏されるこの曲をどのように知覚・感受していたのかといったようなことに質問がなされていました。教科書によっては、小学校でも器楽合奏に取り組んだ経験のある本教材を生徒がどのように捉えていたのかということが「曲にふさわしい」ということを考えるポイントになることを確認しました。また、「合わせて演奏する技能」ということについても、その具体を教師はどのように捉えているのかということや、リコーダーの導入期から、タンギング、フィンガリングといったような基礎的な技能の指導とともに、「合わせて演奏する技能」をどのように指導しているのかということなどを話題にしました。技能については、創意工夫することとセットで、生徒が必然性をもって身に付けるように仕組むことが大切ですが、中学校におけるアルトリコーダーの導入期において、その前提となる基礎的な技能をどのように身に付けさせておくかということが大切であり、例えば、本題材の授業においても、息の量などのコントロールが音色や音程の違いに関わることなどに気付いている生徒がいることからも、必要なことを系統的かつ計画的に指導することも大切であるといったような意見もありました。
授業を行った多久島先生、器楽グループの先生方、お疲れ様でした。また、ご参加いただいた先生方、お疲れ様でした。今回の授業のまとめを引き続き、よろしくお願いいたします。(令和7年3月28日)
参加報告
令和7年2月23日(日)に茨城県つくば市のつくば市立みどりの学園義務教育学校で開催されました「2025ミュージックエデュケーションメッセ in KANTO 」に参加してきました。
本会は音楽教育に携わる教員などの関係者がこれからの音楽科教育について考える研修会であり、この日は、長野県教育委員会事務局 学びの改革支援課 参事兼課長で前文部科学省教科調査官の 臼井 学 氏の「今 求められている音楽科の授業」についての講演、箕輪町立箕輪中学校教諭 北澤 麗美 先生による民謡と平曲を取り扱った授業の実践発表、国立音楽大学准教授の 瀧川 淳 先生による「AI時代に、音楽に思いや意図をもつこと」という内容の講話と演習、つくば市立みどりの学園義務教育学校 教頭で文部科学省 学校DX戦略アドバイザーの 中村 めぐみ 先生の「学校教育における生成AIの利用の方向性~みどりの学園の実践をとおして」という内容での講話とワークショップといった盛りだくさんの内容でした。
本会のオープニングでは、2月20日(木)に佐賀で初演されたばかりの弓削田健介氏の「熱気球」を全員で合唱し、最後には同じく弓削田作品の「フェニックス」を歌いました。また、本会では、佐賀県音楽教育研究会会長の副島が10月23日、24日に開催される全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会の告知を行い、ぜひ佐賀に来ていただけるようご案内しました。弓削田氏もメッセージビデオにて佐賀大会の告知をしてくれました。ちなみに弓削田氏には全日音研佐賀大会第1日目午後のワークショップの講師を依頼しています。(令和7年2月24日)
講師紹介
令和7年2月23日(日)に茨城県つくば市のつくば市立みどりの学園義務教育学校で開催されました「2025ミュージックエデュケーションメッセ in KANTO 」の冒頭で講演していただいた 長野県教育委員会事務局 学びの改革支援課 参事兼課長(前 文部科学省教科調査官)の 臼井 学 氏は、令和7年10月23日・24日に開催される全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会において、中学校部会の金泉中学校会場の授業研究会において、歌唱(合唱)と器楽の公開授業について指導助言をしていただく先生です。
この日の「今 求められている音楽科の授業」についての講演においては、国の動向なども踏まえながら、現在がどのような時期であるのかということ、「教科」として音楽科が存在する意義についてなど、ユーモアも交えながら分かりやすく具体的にお話しいただきました。また、現在、教育現場で飛び交っている「個別最適な学び」ということの内容や考え方の整理、それから、国研から示された「「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料」において、音楽科で登場した「思考・判断のよりどころとなる主な音楽を形づくっている要素」ということの捉え方などについても具体例を挙げながら分かりやすく話していただきました。
10月23日の全日音研佐賀大会においても、的確で分かりやすい指導助言をいただけることと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。(令和7年2月24日)
実施報告
2月2月20日(木)に佐賀市文化会館イベントホールで「小学校低学年における音楽科の授業づくりと指導についての研修会」を行いました。講師として、神奈川県 私立桐蔭学園小学校 研究主幹の岩井智宏(いわいともひろ)先生をお招きしました。
当日は50名程の参加者があり、参加された先生方同士の「関わり」も大切にして、とても楽しい研修会となりました。岩井先生は、小学校低学年における楽しく音楽の力が身に付く授業について、「さんぽ」「ひらいたひらいた」「かっこう」などの低学年の教材を用いながらの演習も交えて、分かりやすく教えていただきました。
岩井 智宏 先生は10月23日・24日の全日音研佐賀大会では、1日目午前は若楠小学校会場の指導助言をお願いすることとしています。また、1日目午後のワークショップもお願いをしています。その際は、さらに多くのことを学ぶことができると思っています。
本研修会は、全日音研佐賀大会に向けての研修の一環として行いました。佐賀県内各地からご参加いただきました先生方におかれましても、大変学びの多い研修会になったのではないかと思います。(令和7年2月20日)
なお、岩井先生と弓削田さんのコラボによる動画がyoutubeでも公開されています。ぜひ、ご覧ください。
世界を旅する音楽室(feat.岩井智宏先生&桐蔭学園)
https://www.youtube.com/watch?v=rpAKKB_0Fjo
特別報告
2月20日(木)に岩井先生をお招きして行いました「小学校低学年における音楽科の授業づくりと指導についての研修会」には、スペシャルゲストとして作曲家の 弓削田 健介 (ゆげた けんすけ)氏も参加してくれ、「熱気球」という出来立てホヤホヤの新曲を歌ってくれました。
弓削田さんには、10月23・24日に行う全日音研佐賀大会の1日目午後のワークショップをお願いしています。ワークショップでは「音楽をつくること(仮題)」というテーマで、楽しいお話と音楽を聴かせてもらう予定です。今、能登の復興を祈って全国で歌い続けている「フェニックス」などの弓削田作品をみんなで歌えればと思います。現在、佐賀大会に向けて、作品をつくっているとのことで、この日に披露していただいた「熱気球」はその第1作となります。秋にはたくさんのバルーンが空を舞う佐賀ならではの1曲だと思います。これからが楽しみです。(令和7年2月20日)
よろしければ、弓削田さんのホームページもご覧ください。
https://yugemusic.com/
ご案内
2月20日(木)
14:00~16:30
佐賀市文化会館イベントホールで「小学校低学年における音楽科の授業づくりと指導についての研修会」を行います。講師は神奈川県 私立桐蔭学園小学校 研究主幹の岩井智宏(いわいともひろ)先生をお招きします。岩井先生は、多くの著書も執筆されており、小学校低学年における楽しく音楽の力が身に付く授業について演習なども交えながら、分かりやすく教えていただくこととしています。全日音研佐賀大会に向けての研修の一環として行うもので、佐賀県内の先生方については無料で受講できることとしています。ぜひ、ご参加ください。現在、県内各学校にご案内し、申込受付中です。
実施報告
中学校歌唱グループの授業研究会を2月3日(月)に佐賀市立金泉中学校で行いました。中学1年生の合唱の授業で、題材「曲にふさわしい表現を工夫して歌おう」金泉中学校の 瀬戸 法子 先生の授業でした。今年度の卒業式で歌う教材「さよならと言おう」(混声三部合唱)に取り組んでいました。本時(第4時)は、前時までの学習を踏まえて、各自が付箋に書いた「工夫したい点」を基に、2つのグループに分かれて、それぞれ、Bの部分とCの部分の表現の工夫に取り組みました。いずれのグループもパートリーダーを要(かなめ)として、どのように歌えばよいかを考えながら取り組んでいる姿が見られました。限られた時間の中で、音楽科の学習として合唱に取り組む際に、本題材では、生徒の思考・判断のよりどころとなる主な音楽を形づくっている要素を「テクスチュア」に絞り、本教材における、様々な旋律と旋律との関わり方を捉えながら、曲にふさわしい表現の工夫に取り組むというものでした。工夫について考える箇所も限定し、網羅的になるのではなく、より深く考えることができるようにしました。研究協議では、「曲にふさわしい」ということはどのようなことなのかを指導者や生徒がしっかりとイメージをもって工夫に取り組むことの大切さを確認しました。それから、生徒が正しい音高とリズムで自分のパートを歌えるようになるまでのプロセスは生徒によって様々であり、個々の生徒が自分に適した方法を選択できるようにしたり、学習者用端末などを効果的に用いて、授業外でも生徒が主体的に取り組むことができるようにしたりすることが、個別最適な学びを保障することになるのではないかという意見もありました。また、俗にいう「音取り」の時間が、ただひたすらに自分のパートの旋律をおぼえるための時間に費やされるのではなく、自分が担当するパートの旋律の特徴を捉えたり、他のパートとの関わりを確かめながら歌うことができるような時間になるようにすることで、本来の意味での「音楽科の学習」が成立するのてはないかという意見もありました。合唱の授業には多くの指導者が当然のごとく取り組んでいますが、その中で、さらに、主体的・対話的で深い学びの視点から授業の改善を図っていくことが大切であるということを共通理解しました。授業を行った瀬戸先生、歌唱グループの先生方、お疲れ様でした。また、ご参加いただいた先生方、お疲れ様でした。引き続き、よろしくお願いいたします。(令和7年2月3日)
実施報告
中学校創作グループの授業研究会を1月31日(金)に佐賀市立城東中学校で行いました。中学1年生の創作の授業で、題材「『佐賀の名所』のイメージにあう旋律をつくろう」城東中学校 主幹教諭の 吉村 真希 先生の授業でした。本時は、前時までにカトカトーンを用いてつくった8~12小節の音楽を持ち寄って、ペアで「聴き合い活動」を行い、互いによさやアドバイスを伝え合って、それを基に再度、自分の作品を見直して完成させるという学習が展開されました。本グループでは、前年度から、学習者用端末と音楽アプリケーション「カトカトーン」を活用することで、生徒の創作活動の充実を図ることに主眼を置いて研究に取り組んできました。本題材では、第1時にカトカトーンの操作学習と旋律の音のつながり方や反復、変化などの構成上の特徴を理解する学習を組み合わせて行うこと、「佐賀の名所」について、生徒自身がリサーチしてイメージを広げる活動を位置付けることなどの手立てから、生徒が豊かなイメージをもって、主体的に学習に取り組む姿が見られました。本時では、生徒同士の対話的な学びをどのように深めていくかということで様々な工夫が凝らされていました。研究協議では、どのようなペアリングで「聴き合い活動」を行った方がよいのか、何回程度の「聴き合い活動」を行った方がよいのかということが議論になりましたが、「個別最適な学び」の視点から考えたときには、それを指導者が決めるのではなくて、生徒自身が決めることができるようにすることが大切なのではないかという結論に至りました。また、「聴き合い活動」での生徒同士のやり取りは、何度も作品を聴き直したり、相手のアドバイスにさらに質問を重ねるなどのやり取りが大切であることに気付きました。ぺアでの言葉でのやり取りとつくった作品を聴く活動を往還させ、生徒同士のやり取りをさらに深まりがあるようにすることで、生徒の深い学びへとつながっていくのではないかと考えました。この日は、高校の先生方も含めて、20名程の先生方の参観もあり、大変、充実した授業研究会となりました。吉村先生おつかれさまでした。引き続き、創作グループの先生方、引き続き、よろしくお願いいたします。
(令和7年2月2日)
素敵なお知らせ
佐賀県版音楽学習ノート(中学校)の最終原稿がほぼ仕上がりました。数度の校正を経て、まもなく校了の見込みです。今回は、ノートの表紙絵、裏表紙の絵も書き下ろしていただいています。音楽が感じられる素敵なデザインとなっています。また、内容についても、多くの新設ページもあり、これまで以上に中学校での音楽科の授業が充実すること間違いなしです。音楽ノート編集委員の皆様、監修いただきました先生方、ありがとうございました。各学校への案内は3月10日前後を予定しています。県内の多くの学校でご採用いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(令和7年1月28日)
授業研究会
この後の中学校の授業研究会の開催予定です。
1月31日(金)1年 創作(城東中学校)吉村先生
2月3日(月)1年 歌唱(金泉中学校)瀬戸先生
3月 期日・学年未定 器楽(思斉中学校)多久島先生
以上です。各グループの先生方は運営・記録等をよろしくお願いいたします。(令和7年1月21日)
実施報告
高校鑑賞グループの授業研究会を1月20日(月)に佐賀県立多久高校で行いました。高校1年生の鑑賞の授業で、題材「オーケストラの音色を味わって聴こう」多久高校の大坪賢吾先生の授業でした。教材はムソルグスキー作曲・ラヴェル編曲の組曲「展覧会の絵」の中の終曲「キエフの大門」でした。生徒はそれぞれに学習者用端末で「キエフの大門」を視聴し、聴き取ったことと感じ取ったことを記録し、それらを持ち寄って、グループで考えを共有し、学級全体でさらに考えを広げ深めるという授業でした。グループでの生徒同士のやり取りが大変興味深く、それぞれが感じ取った内容に共感する姿や疑問に思ったことを教科書のオーケストラのページを開くなどして確かめている姿などが印象的でした。大坪先生も生徒一人一人に丁寧に関わり、生徒の考えを上手に引き出していました。今後、題材全体の構成やワークシートなどをさらに整理していきたいとのことでした。高校部会の先生方、お疲れ様でした。
実施報告
1月15日(水)~17日(金)にかけて、文部科学省初等中等教育局 の志民一成視学官を佐賀にお招きして、授業研究会を行いました。16日の午後は若楠小学校で小学校C1グループの天野絵美教諭が6年生の器楽の授業(題材「気持ちを合わせて、美しいひびきで演奏しよう ~自分達の演奏を音のアルバムに残そう~」)を実施し、志民視学官にご指導いただきました。クリーガー作曲の「メヌエット」を二部に分かれてのグループアンサンブルで演奏し、表現の工夫に取り組む授業でした。【自分学びタイム】と【協働学びタイム】を設定するなどの工夫を凝らした授業でした。
実施報告
1月15日(水)~17日(金)にかけて、文部科学省初等中等教育局 の志民一成視学官を佐賀にお招きして、授業研究会を行いました。16日は金立小学校で小学校A2グループの佐々木巧教諭が3年生の音楽づくりの授業(題材「おはやしの音楽をつくろう」)を実施し、志民視学官にご指導いただきました。ラドレの3音を用いてつくった2小節のおはやしの旋律を3人もしくは4人のグループで持ち寄って、まとまりを意識した音楽をつくるという授業でした。地域に伝わる「金立鉦浮立」をもっとクローズアップして、教科横断的な授業提案になるとよいとの助言をいただきました。
実施報告
1月15日(水)~17日(金)にかけて、文部科学省初等中等教育局 の志民一成視学官を佐賀にお招きして、授業研究会を行いました。15日は金立小学校で小学校A1グループの牛島風香教諭が4年生の鑑賞の授業(題材「旋律の重なりに気を付けて聴き、「ファランドール」の面白さを伝えよう」)を実施し、志民視学官にご指導いただきました。子どもたちが「ファランドール」の2つの旋律に歌詞をつけて歌ったり体を動かす活動に取り組んだりするなど、アクティブな鑑賞の授業で工夫が満載でした。
実施報告
文部科学省初等中等教育局 の志民一成視学官を佐賀にお招きして、授業研究会並びに全国大会佐賀大会に向けての講演をしていただきました。講演題は「音楽科における『主体的・対話的で深い学び』の視点からの授業改善と『個別最適な学び』と『協働的な学び』の一体的な充実」ということで、佐賀県大会の研究副主題について分かりやすくお話しいただきました。大変、学びが多い三日間となりました。
実施報告
小学校B2グループの授業研究会を12月10日(火)に佐賀市立高木瀬小学校で行いました。小学4年生の音楽づくりの授業で、題材「いろいろな打楽器を使って、イメージに合う音楽をつくろう」高木瀬小学校の高田穂々乃先生の授業でした。本時は、前時までに捉えたいろいろな打楽器の音色の特徴を生かし、学習者用端末でアプリを使用しながら、クロックスコアを完成させていました。。自分が選んだ4つの打楽器の音色を重ねたりつなげたりしながら、自分のイメージにぴったりな音楽になるように取り組んでいました。後半は、個人でつくった作品(クロックスコア)を友だちの協力を得て、実際に演奏します。なかなか難しかったのですが、自分で演奏して実際の音や音楽にしてみることで、よびかけとこたえなどの音楽の仕組みを実感できたり、みんなで音を合わせたときの一体感などを感じて、友達が作った作品や自分の作品の面白さやよさに気付くことができたようでした。ICTを活用することで、音楽づくりの学習が取り組みやすくなった半面、何となく音楽ができてしまうことを避けるために子どもたち一人一人に豊かにイメージをもたせて、そのイメージに合うように一人一人が自分の作品と向き合うことができるようにしていることがとても印象的でした。子どもたちの振り返りからも達成感や満足感、また、「またつくってみたい」などの感想が多く聞かれました。高田先生おつかれさまでした。また、引き続き、B2グループの先生方、高木瀬小学校音楽部の先生方もお疲れ様でした。よろしくお願いいたします。
報告
全日音研佐賀大会に向けての第3回実行委員会を12月9日(月)の午後から佐賀市立城北中学校のメディアセンターで開催しました。この日は、会長、副会長、各部の部長・副部長に加え、新たに各係のチーフについても招聘し、今後の見通しと各部各係ごとの見通しを確認しました。本実行委員会は、総務部(総務係・渉外係・編集・記録係)、研究部(授業研究係・ワークショップ係)、運営部(全体会場係・授業会場係・宿泊輸送係)の三部8係で構成しています。これからいよいよ本格的に始動いたします。皆さん、よろしくお願いいたします。
実施報告
小学校A1グループの授業研究会を12月7日(木)に佐賀市立金立小学校で行いました。小学4年生の器楽の授業で、題材「いろいろな楽器が重なる豊かな響きを味わいながら、表現を工夫して合奏しよう」、金立小学校の牛島風香先生の授業でした。本時は、前時までに個人で考えた表現の工夫を参考にしながら、それぞれのパートごとに「茶色の小びん」の音楽の特徴を捉えて、それぞのパートの役割を考えながら、表現の工夫を考えていくという授業でした。主な旋律を演奏するリコーダーや鍵盤ハーモニカの子どもたちはタンギングや息の入れ方を考えたりして、和音のパートを担当する鍵盤楽器の子どもたちはお気に入りの音色がするマレットを選んだりしながら、表現の工夫に取り組んでいる姿が見られました。何より、子どもたちが豊かな響きを味わい、器楽合奏を楽しみながら、演奏している姿が印象的でした。音盤を少なくした木琴など、苦手な子どもたちも安心して取り組むことができるような配慮も光りました。この演奏は三学期に保護者の皆様にも披露するという子どもたちの目標があるそうで、そのようなゴール設定も子どもたちの主体的な取組の原動力になっているのではないかと思いました。グループアンサンブルの活動形態などがよく取り上げられる昨今ですが、パートでの活動に軸足を置き、学級全員での器楽合奏の学習として題材を構成している点も大変興味深く感じました。引き続き、よろしくお願いいたします。
実施報告
小学校C2グループの授業研究会を12月2日(月)に佐賀市立勧興小学校で行いました。小学4年生の音楽づくりの授業で、題材「打楽器の音の特徴を生かして、イメージに合った音楽をつくろう」、勧興小学校の福山美紗先生の授業でした。本時は、似たようなイメージの子どもたちが3人グループでイメージに合う楽器を3つ選び、それらの音色を生かして、音をつなげたり重ねたりしながら音楽をつくるという授業でした。学習者用端末の中に準備された図形楽譜を操作しながら、それを実際に音にして確かめながら、「中」の部分をつくっている子どもたちの姿が見られました。子どもたちがいろいろな楽器の音色にこだわりながら、試行錯誤して音楽をつくっていく姿が印象的でした。次時は「はじめ」の部分と「終わり」の部分を工夫して、まとまりのある音楽を完成させていくということになります。実際に楽器を演奏して音を出しながら、図形楽譜は学習者用端末の中で操作しながら作成していくという、アナログとデジタルを適切に生かした授業でした。提案ありがとうございました。
実施報告
小学校C1グループの授業研究会を11月28日(木)に佐賀市立若楠小学校で行いました。小学6年生の鑑賞の授業で、題材「曲想の変化を感じ取ろう~ハンガリー舞曲第5番の変化をイメージスライドで解説しよう~」、若楠小学校の天野絵美先生の授業でした。本時は、前時に各自がアの部分とイの部分の曲想を感じ取って設定したイメージスライドについて、そのスライドを選んだ理由を解説するという活動が仕組まれていました。本授業では、常時活動と本時の学習が密接につながっており、児童が感じ取った曲想を身近な経験などと結び付けたイメージスライドを使うことで、それを解説するという活動に楽しみながら大変、意欲的に取り組む姿が見られました。この解説する活動が、本題材における知識「「ハンガリー舞曲第5番」の曲想及びその変化と音楽の構造との関わりについて理解」したことを互いにoutputすることになるという仕掛けです。鑑賞の授業の一つのアイディアとして提案性のある授業でした。イメージスライドの作成や画像の検索や選択などにおいては、音楽科の学習に限らず、幅広くいろいろな教科で身に付けたICT利活用力などを発揮していました。また、グループで発表し合っている際の児童同士の対話的な学びも大変豊かでした。引き続き、よろしくお願いいたします。
大切なお知らせ
全国大会佐賀大会第1日目の日程を一部変更いたしましたので、お知らせいたします。午後のワークショップ・レクチャーコンサートの開始を14時30分からとしていましたが、部会によっては午前の研究協議終了からの昼食、移動の時間が短く、参加者へのご負担となることから、ワークショップ・レクチャーコンサートの開始を15時00分とし、90分間(途中、休憩なし)で行うこととしました。ホームページ掲載の日程は変更済みとなっています。よろしくお願いいたします。
実施報告
小学校B1グループの授業研究会を11月19日(火)に佐賀市立高木瀬小学校で行いました。小学5年生の歌唱(合唱)の授業で、題材「曲想の変化を生かして表現を工夫し、二部合唱で歌おう」、高木瀬小学校の下平萌菜先生の授業でした。本時は教材曲「夢の世界を」に取り組んでの第3時で、前時に付箋に書き出した表現の工夫に取り組みたいことの中から、グループごとに工夫したい箇所を選び、歌い試したり、それを録音したりしながら、表現の工夫に取り組むという授業でした。子どもたちは拡大楽譜を見ながら一生懸命に表現の工夫に取り組んでおり、歌い合わせるごとに声の響きも変わっていったのが印象的でした。下平先生にとっては、初めての研究授業でしたが、児童との関係もよく、授業を進められていました。また、高木瀬小学校の音楽部の先生方の協力も素晴らしかったと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。
実施報告
中学校鑑賞グループの授業研究会を11月18日(月)に佐賀市立川副中学校で行いました。中学3年生の鑑賞の授業で、題材「私たちの生活の中にあるポピュラー音楽の魅力を探ろう」、川副中学校の山口桂一郎先生の授業でした。本時は第1時で、ジャズとロックの音楽を取り上げて、知覚・感受したことを基盤として、それぞれの音楽の背景となる歴史にも触れながら、音楽の多様性について理解するという授業でした。生徒が席を離れていろいろな友達と関わりながら、学びを深めている様子が印象的でした。次時からは、生徒一人一人がそれぞれに持ち寄った音楽を互いに紹介し合い、生活や社会におけるポピュラー音楽の意味や役割について考え、何より自分にとっての意味や価値について考えることができるように授業が展開していく予定です。この日の授業は、10月に河合調査官来佐の折に受けた御指導を参考にして題材構成や取り扱う指導事項等の見直しを図って、行ったものです。まだまだ考えることはたくさんありますが、引き続き、研究を続けていきたいと考えています。
実施報告
小学校A2グループの授業研究会を11月7日(木)に佐賀市立金立小学校で行いました。小学3年生の音楽づくりの授業で、題材「いろいろな楽器の音色を組み合わせて、音楽をつくろう」、金立小学校の佐々木 巧先生の授業でした。子どもたちは3人グループでそれぞれのイメージに合わせて3つの打楽器を用いて音楽づくりに取り組みました。実際に楽器の音を鳴らしながら、それらの音のつなげ方や重ね方を工夫して音楽をつくり、スコアに図形楽譜で記していました。子どもたちが生き生きと活動しているのが印象的でした。。この日が、今年度の小学校では最初の授業研究会となります。この後、12月までにあと5つの授業研究会を行う予定としています。
報告
10月31日、11月1日に第65回九州音楽教育研究大会沖縄大会が盛会の内に終了いたしました。心配されていた台風の影響もなく、多くの参加者を得て、充実した大会となりました。佐賀県からも小、中、高校部会で多くの参加をさせてもらいました。閉会式の次期開催地代表挨拶にて、令和7年10月23日、24日に九音研佐賀大会を全国大会として行うことを告知してまいりました。沖縄大会からのバトンをしっかりと受け取り、充実した大会にしていきたいと思います。来年は、ぜひ佐賀にお越しください。(令和6年11月1日)
お知らせ
佐賀大会が総合大会となりました。大学部会も同日程で佐賀にて開催する運びとなりました。全体会の会場でもある佐賀市文化会館のイベントホールと大会議室で開催いたします。
授業研究会
高校部会の第2回授業研究会を、令和7年1月20日(月)に佐賀県立多久高校で行うこととなりました。高校部会の先生方、準備などよろしくお願いいたします。
授業研究会
- 今年度の小学校の授業研究会の開催予定が全て決定いたしました。
- 11月7日(木)3年音楽づくり(金立小)
- 11月19日(火)5年歌唱(高木瀬小)
- 11月28日(木)6年鑑賞(若楠小)
- 12月2日(月)4年音楽づくり(勧興小)
- 12月5日(木)4年器楽(金立小)
- 12月10日(火)3年音楽づくり(高木瀬小)
- 以上です。各グループの先生方は運営・記録等をよろしくお願いいたします。(令和6年10月28日)
実施報告
- 10月22日(火)~24日(木)に文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官の 河合 紳和 先生に佐賀にお越しいただき、3つの授業をご参観の上、ご指導いただきました。また、佐賀県小・中学校音楽教育研究会のスタッフや高校部会の先生方への研修も行っていただき、多くのことを学ばせていただきました。河合調査官にご指導いただいたのは、中学2年歌唱 金泉中学校 瀬戸先生、中学3年鑑賞 川副中学校 山口先生、中学校1年 創作 吉村先生の3人です。山口先生は、ここでのご指導を受けて11月に、瀬戸先生と吉村先生は3学期に今年度のグループ授業研究会を行う予定としています。
ご案内
- いよいよ全日音研佐賀大会までちょうど1年前となりました。令和7年10月23日・24日に 全日本音楽教育研究会全国大会佐賀大会を開催いたします。全国大会開催に向けて、現在、着々と準備中です。本大会は「授業研究に特化した大会」として、これからの持続可能な研究大会の在り方の一つを提案する大会でもあります。私たち教師がしっかりとした志をもって、これからの社会を生き抜く子どもたちのためによい授業を行うことを目指したいと思います。しかしながら、授業だけで完結するのではなく、それを踏まえた研究協議を丁寧に行い、確かな指導助言をいただくことで、参加していただきました皆さんのこれからに本当に役立つものとしていきたいと考えています。ぜひ、来年は佐賀にお越しください。(令和6年10月23日)
報告
全日本音楽教育研究会全国大会旭川上川大会に参加してきました。令和6年10月10日、11日に開催されました全国大会に佐賀県から20名程のメンバーで参加しました。素晴らしい大会で盛会のうちに終わりました。閉会行事では、大会旗の引継ぎが行われ、旭川上川大会の米津実行委員長様より、大会旗を受け取りました。いよいよ、令和7年度は佐賀大会であるとの実感と責任を感じながら、佐賀に戻りました。
実施報告
高校グループ第1回授業研究会を9月27日(金)に牛津高校で行いました。題材「箏の魅力を味わい、和装に合う旋律を創作しよう」、牛津高校の緒方深恵先生の授業でした。箏を用いた旋律創作の授業ということで、生徒一人につき一面の箏を準備し、器楽としての学習に引き続き、それぞれに4小節程度の旋律創作に取り組みました。この後、生徒はペアで自分がつくった旋律を持ち寄って、12~16小節程度のまとまりのある音楽にしていく予定です。
実施報告
カトカトーン研修会
10月1日(火)13:30~16:30
佐賀市立金立小学校音楽室で開催いたしました。29名参加
教育芸術社 本社より、カトカトーンの開発に携わった佐藤氏を招聘して、3時間に及ぶ研修を行いました。教科書の二次元バーコードの活用などについても研修を行いました。参加者には大変好評でした。
令和6年度夏期講習会
8月19日に唐津市 相知交流文化センターで開催いたしました。
全体研修1
「令和の時代の音楽科授業 ~授業構想と学習指導・学習評価についての考え方を知ろう~」
講師 佐賀市立金立小学校 校長 副島 和久
全体研修2
「全国大会の大会主題が意味することは…」
講師 佐賀市立金立小学校 校長 副島 和久
校種別・コース別研修
「これからの音楽科の授業の実際について学ぼう」
小学校低学年コース 講師 吉田 朋子 教諭
小学校中学年コース 講師 山田 礼 教頭
小学校高学年コース 講師 坂本 康子 副校長
中学校 コース 講師 釋 美貴子 教頭、吉村 真希 主幹教諭、
副島 和久 校長
ご参加いただきました皆様、ご出店いただきました皆様、ありがとうございました。
令和6年度 理事会・総会
6月11日(火)佐賀市エコプラザ大会議室にて開催いたしました。令和5年度事業計画、決算及び令和6年度事業計画案及び予算案は全て承認されました。
研修会は、
「1年後の全日音研佐賀大会に向けて 自らの授業を見直そう」~学習指導要領の趣旨を具現化する佐賀の音楽科授業~
という演題で、金立小学校 校長 副島和久先生(本研究会会長)による講話を行いました。
令和6年度 理事会・総会
6月11日(火)佐賀市エコプラザ大会議室にて開催いたしました。令和5年度事業計画、決算及び令和6年度事業計画案及び予算案は全て承認されました。
研修会は、
「1年後の全日音研佐賀大会に向けて 自らの授業を見直そう」~学習指導要領の趣旨を具現化する佐賀の音楽科授業~
という演題で、金立小学校 校長 副島和久先生(本研究会会長)による講話を行いました。